刀語
鑢七花
虚刀流七代目当主。無人島育ち。とがめの「刀」として一緒に変体刀集めの旅をしている。ぼさぼさ頭で上半身裸で背が高い。
とがめ
尾張幕府直轄預奉所軍所(あずかりたてまつるところいくさどころ)総監督。奇策士。絢爛豪華な衣装を身に纏った白髪の女性。七花を従え、変体刀集めの旅をしている。
鑢七実
七花の姉。虚弱体質。
否定姫
尾張幕府直轄内部監察所総監督。金髪碧眼の女性。とがめと敵対している。
左右田右衛門左衛門
尾張幕府家鳴将軍家直轄内部監察所総監督補佐。否定姫の部下。元忍者。「不忍」と書いている仮面を被っている。洋装でスラリと背が高い。


刀語 第一話 絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)

 
あらすじ刀を使わない剣術「虚刀流」。
七代目当主、鑢七花は姉の七実と共に不承島で暮らしていた。
そこに訪れた、とがめという奇策士。
彼女の話によると、天下を覆すほどの刀が存在するという。
話の最中に、大量の手裏剣が飛んできて・・・

西尾維新の時代劇冒険譚のはじまり、はじまり。
感想など


刀語 第二話 斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)

 
あらすじ守るものがあると強くなれる…
今回の敵は、因幡砂漠の孤城に住む宇練銀閣。
一刀両断の居合に対して、七花はどう立ち向かうのか!?
感想など


刀語 第三話 千刀・[金殺](セントウ・ツルギ)

 
あらすじ千の刀で一本の刀・・・その名も「[金殺](つるぎ)」。
とがめと七花は、[金殺]を求めて、出雲にやってきた。
今回の敵は敦賀迷彩。
黒巫女のいる神社にて、虚刀流と千刀流が対決する。
感想など


刀語 第四話 薄刀・針(ハクトウ・ハリ)

 
あらすじ今回の目標は、四季崎記紀の作りし変体刀十二本の中で「軽さ」と「薄さ」にこだわった「薄刀・針」。
持ち主はかの「日本最強」の堕剣士・錆白兵。
七花ととがめが決戦の地へ向かう最中、鑢七実のもとに魔の手が伸びる。
七実はこのピンチをどう切り抜けるのか!?
感想など


刀語 第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ)

 
あらすじ今回の舞台は、薩摩の港町。
目指すは鉄壁の防御力を誇る「賊刀・鎧」。 
西洋甲冑のようなその「鎧」を身に纏う鎧長・校倉必と、七花は大切な「あるもの」を賭けて戦う。
感情を持たない剣である七花に感情が宿る時、その切先に迷いが生じる。
感想など


刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ)

 
あらすじ蝦夷に降り立ったとがめと七花。
双刀・鎚を求めて、絶対凍土の踊山を登る。
途中出会ったのは、凍空一族の凍空こなゆき。
真庭忍軍の追手も来て、七花が窮地に立たされる。
感想など


刀語 第七話 悪刀・鐚(アクトウ・ビタ)

 
あらすじ奇策士とがめと、虚刀流七代目当主鑢七花が目指す次の変体刀は「悪刀・鐚」。
現在の持ち主は、なんと七花の姉の鑢七実。
剣士の聖地、刀大仏が鎮座する清涼院護剣寺にて前日本最強と現日本最強の姉弟対決が繰りる。
果たして、その結末とは!?
感想など


刀語 第八話 微刀・釵(ビトウ・カンザシ)

 
あらすじ敵か味方かまだ分からない、監察所総監督・否定姫とその部下の左右田右衛門左衛門。
彼らから情報を得たとがめと七花は壱級災害指定地域の不要湖へと向かう。
そこで迎え撃つは不要湖の番人・日和号。
四季崎記紀の変体刀集めもいよいよ八本目。いざ尋常に勝負!
感想など










inserted by FC2 system