祝もものき事務所
百之喜太朗
27歳。事務所所長。やる気がなく根気もなく面倒臭がりで能力もない。極度の方向音痴で高所恐怖症。警視庁捜査一課に3年間勤務し間接的にではあるが7回も犯人逮捕に貢献しているという過去からも分かるように何故か犯人につながる証拠を見つけてしまう体質。根は善人である。
花祥院凰華
百之喜の秘書。地味にしているが目鼻立ちがくっきりとしているクール美人。年賀状を2000通以上出すという人脈の持ち主。学校、仕事、趣味関係の3台の携帯を使いこなす。百之喜が依頼を引き受けるか決めかねている時にその決断を下す役目を担っている。
雉名俊介
百之喜の幼馴染。弁護士。眉は濃く眼差しは黒々と澄んで鋭く容姿端麗。冷静沈着に見られるが感情の起伏が激しい正義感の持ち主。刑事事件の中でも冤罪事件を良く扱う。堅実な仕事で有能なため顧客からの信頼も厚い。祖父が高名な弁護士。
鬼光智也
百之喜の幼馴染。区役所勤務の公務員。職場では「笑顔の爽やかな好青年」と評価されている。凄腕のハッカーで心配性。女性に対して夢を持っており家族愛が強い。
犬槇蓮翔
百之喜の幼馴染。格闘家、ジムのインストラクター。色白の童顔でぱっちりとした大きな瞳をもち女の子に間違われるくらい可愛い。運動神経抜群。能天気な性格だが、頭も切れる。のんびりした口調で喋る。
芳猿梓
百之喜の幼馴染。小さな劇団に所属する役者。舞台の仕事が無い時には様々な仕事をこなすなど器用な人物。不規則な生活のため餓死寸前までいったことがある。年齢不詳の不審人物に見えるが身なりを整えれば甘い顔立ちの美男。剣道の有段者。
銀子
百之喜の大家。お金持ちでレンジローバンヴォーグの赤色の所有者。百之喜たちに恐れられている。


祝もものき事務所

あらすじ「やる気なし、気力なし、根性なしの百之喜太郎(もものき たろう)が所長を務める事務所。 そこに「動機あり、凶器あり、目撃情報ありのどう考えても有罪の被告を無罪にして欲しい」との依頼がやって来た。 この無理難題に所長になり替わり犬・猿・雉・鬼の仲間たちが奔走する。 さてさてこの現代版桃太郎(!?)のお話、どうなることやら。
感想など












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