ソウルドロップ
伊佐俊一	サーカム財団特別監査局第七種業務処理執行部専任調査員。元警察官。ある事件をきっかけに目が銀色になり強い光を直接見られないため常にサングラスをしている。
千条雅人	サーカム財団特別監査局第七種業務処理執行部専任調査員。背が高く無表情。ある事件をきっかけにロボット探偵になる。
東澱奈緒瀬	日本を裏から操っているとされる東澱久既雄の孫。跡取り候補。相手によって口調を変える。肝が据わっている。
釘斗博士	亜麻色の髪と髭をぼさぼさにしている。伊佐の目の診察と、千条のメンテナンスをする博士。生物学・理工学・電子工学・物理学など様々な分野で世界的な権威レベルの頭脳を有している科学者。
早見壬敦	メモアール興信所所長。「レイズィ・ノイズ」という特殊能力を持っている。背が高くて痩せ型。ぼーっとしているようで実は切れ者。
神代修	警視庁の警視。キャリア。伊佐の警官時代の後輩。
東澱久既雄	東澱グループ前会長。奈緒瀬たちの祖父。今も絶大な権力を誇っている。
東澱時雄	東澱グループ現会長。奈緒瀬の兄。東澱マルチサービス社長。人の話を聞くことにかけては天才的。淡々とした口調で話す。押しつけがましい所が一切ないのが特徴。
東澱光成	奈緒瀬の父。故人。
漆原沙貴	時雄の部下。東澱マルチサービス（東澱の他の部門の尻拭い担当）副社長。
ディディオ	時雄の部下。頬から口にかけて大きな傷跡がある。黒人。ある部族出身。
ハロルド・Ｊ・ソーントン	サーカム財団極東支部特別顧問。見るからに英国紳士なのだが日本語ペラペラ。教師のような印象。
波多野ステラ	トポロスの作者。長身の美女。彫りの深い顔立ちに青い瞳。イーミアは双子の姉。
諸三谷真琴	ある病院に入院している。１８歳の少女。吉郎は１７歳歳の離れた兄。
飴屋	ペイパーカットと呼ばれる人物。銀髪の青年と言われているが、見る者によって性別・年齢・背格好全てが違って見える。